学生時代のこと(勉強だよん♪)


 昔々、あたしが大学に入りたての頃、大学の講義が、どうしようもなくつまんなくて、寝るのが仕事のニャンコのあたしは、いつも熟睡していました。

 でも、教室で寝ると、寝起きが悪いんですよね。いやいや、そんなことじゃない、このままでは、あたしは、大学に出なくなるんじゃないか?って、少し不安になってました。
田辺5

 そして、色々考えて、決めました。

「講義は確かにつまんない。それをあんな長時間、延々と話れたら、寝るのは当たり前。
でも、教授って、何かとりえがあるから、教授にきっとなれたんだよね。
だったら、講義にも、一つくらいはピカッと光るいいことがあるはず。
それを見つけるようにしよう。
それが見つかったら、ぐっすり寝ましょう。
もしも三回連続していいことが見つからなかったら、その講義はでないようにしよう。」

 そうすると、あれだけつまんないと思ってた講義にも、
「エッ!そうなんだ。」
「へ〜、すばらしい〜♪」
「な〜るほど〜、そんな考え方もあったんだ。」

なんて、おもしろい事が色々、たくさんあって、それらを探すのが楽しくて楽しくて、寝てる暇がないようになっちゃいました。

 同じことなのに、見方、聴き方を変えただけで、苦痛でしかなかった講義が、あたしの遊び場になっちゃっいました。こんな楽しい講義に、休むわけにはいきません。で、留年することもなく、無事4年生になるのでした。

 このことは、講義だけでなく、人であったり、仕事であったり、どれも同じだと言う事が、会社に入ってかなり経って分かるようになったのでした。

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