Caさんとオカシな仲間たちの美味しいエッセイ
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 なんとかとれました。
2008年04月17日 (木) | 編集 |
 あたしが会社の研究所にいたときは、いろんな大学の先生と一緒に仕事をさせていただきました。その一人に、世界的に有名な先生がいらして、一緒に論文を書かせていただいたり、特許を書かせていただいたり、とてもお世話になってました。

 あたしもけっこうお世話してたんですよ~。仕事面でももちろんだったんですが、他にも、春と秋のどちらかに、京都で学会があるんですが、そのころの京都は観光客が多くて、なかなかホテルはとれません。

 先生は毎年、学会に出席されるんですが、「どうしてもホテルがとれない、二日間、なんとか手配してもらえないか?」と会社に電話がかかってきたことがありました。

 今みたいにネットでホテルの予約状況が調べられる環境でなかったので、会社にあった、ホテル一覧の本を見て、順番に電話をかけて、なんとか一日目はとれました。しかし、どうしても二日目のホテルがとれません。

 あ~ん、どうしましょう。と途方にくれ、地図を見ながら、考えてました。え~と、先生は京都の学会の会場に行くんだから、会場へのアクセスが大事。会場のそばにはホテルはないから、当然電車で・・・。んっ?会場までのアクセスが大事で、そもそも京都のホテルにこだわる理由ってあるの?先生は毎日発表するから、観光をしている時間はないよね。

 で、地図と時刻表をにらめっこ。先生は毎日大学まで、電車で45分かけて通ってるんだから、30分以内だったら我慢してくれるかな?だったら、滋賀県って選択肢があるじゃない。

 と、大津のホテルに電話をかけると、あっけなく予約がとれました。先生に一日目は京都のホテルで、二日目は大津のホテルでいいですか?って電話をすると、しかたないかと了承してもらいました。

 後日、先生の研究室にお邪魔したとき、「京都のホテルを二日間とれなくてすみません。」と謝ると、
「一日目の京都のホテルより、二日目の大津のホテルの方が、乗換えを含めても近い(京都-大津は10分なんです)し、ホテルのお部屋は広くて快適で、値段も安くていいことばっかりだよ。二日とも大津のホテルをとってくれたらよかったのに。」
って、言われちゃいました。

 そんなこともあって、先生には大変可愛がられたのでありました。
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