Caさんとオカシな仲間たちの美味しいエッセイ
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 データーに騙されてはいけません。
2008年06月24日 (火) | 編集 |
 データを解析するときによく出てくるお話です。

 ある研究者が、いろんな統計データを解析してて、驚くべき関係を見つけました。それは、
 「100m走のタイムが遅い人ほど年収が多い」といいう法則です。

 その研究者は考えました。
 「100m走のタイムが遅いということは、体が丈夫じゃない人だ。体が丈夫な人は肉体労働につくけど、体が丈夫じゃない人は、それができないから、頭脳労働につくようになるんだろう。肉体労働と頭脳労働では、頭脳労働の方が賃金が高いから年収もおおいんだな。」

 何だかもっともそうな結論に達しました。でも何か変なことがあります。
 体が丈夫でない人は肉体労働につけないのは、ま~、納得しても、体が丈夫な人は肉体労働にしかつかないのか?元気な人で、頭脳労働に従事している人はたくさんいます。頭脳労働でも、すごい仕事をするとにには、想像以上のパワーがいるんですよ。また、元気な人は、頭脳労働をしながら、肉体労働もできる人が多いですものね。よく文武両道っていいますよね。

 ちょっと考えてみましょう。足が速くて年収が少ない人ってどんな人?足が遅くて年収が多い人って?

 あたしが学生の頃は、足が速くて、100mを13秒前後だった気がするな~。でも年収はアルバイトだけだから微々たるもの。今は100mを全力で走ったら、倒れそう。でも年収は学生の頃の10倍をはるかにこえてるよ。

 もう分かりましたね。先の統計には、年齢というデータがなかったんです。
 年齢に従って体力は衰えるから、年齢が高い人ほど、100m走のタイムは遅くなります。
 また、お給料は多くなるから、年齢が高い人ほど年収が多くなります。
 どちらも当たり前のことです。だから、先の研究者が考え付いた結論は間違いです。

 年齢ごとに100m走のタイムと年収の関係を調べると、ばらばらの結果しか得られません。

 あたしが会社に入り、仕事をしてて、タイムと年収の関係のような騙され方をしている人に良く出会います。しかも十年以上も同じ仕事をしてて、管理職なんかしてて、偉そうな顔をしているから困ったもの。

 頑張ってもなかなかうまく行かず、やっとこさうまくいっても、違う条件では全然使い物にならなって途方にくれています。

 立ち止まって、重大な見落としがないか?考えないといけないんですが、それができる人は少ないもんなんです。

 プロジェクトのリーダーで、最もメンバーのテンションが下がるのは、ヤル気があるけど能力のないリーダーだそうです。リーダーは大変だ~。
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コメント
この記事へのコメント
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2008/06/25(水) 12:07:40 | | #[ 編集]
☆鍵コメさん、
いっぱい見つけてくれて、ありがとうございます。
今後もチェックお願いしま~す。
2008/06/25(水) 23:47:16 | URL | Ca #MDMkRtpI[ 編集]
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